こんにちはkumaです。
「幸せになる方法が知りたい」
「お金が無くても幸せになれるの?」
「最近仕事ばかりで人生がつまらない」
今回はこのような悩みを解決していきます。
科学的に幸せになる方法5選
結論から言うと、Testosterone著「幸福の達人」に幸せになる技術が書かれています。
この本はひと言で言うと、「誰でも工夫すれば今すぐ簡単にコスパ良く幸せになる」です。
実は幸せになるには、ある技術を使えば誰でもなれるんです!
今回は、わたしが簡単に出来ると思った技術を5つ紹介していきます。
2ヶ月後の旅行を予約し、先払いをする
みなさんは「旅行は計画している時が1番楽しい」と聞いたことがありませんか?
実は旅行は、旅行中その時の楽しさがストレスを解消してくれるのはもちろんのこと
旅行を計画している段階からも、大きな効果を発揮してくれます。
「〜を楽しみに頑張ろう」と楽しみを用意しておいたら、
つらいことでも乗りきることが出来た経験はありますよね?
楽しみをこまめに計画しておくことは、長い間幸福感を持続させてストレスを軽減することに役立ちます。
そしてその楽しみを待ち望む幸福感は、約2ヶ月間続くと研究結果でも証明されているんです。
だからオススメなのは2ヶ月後の旅行を計画して、料金はもう先払いしてしまうことです。
この先払いしてしまう方法がポイントです。
お金を払うというネガティブなことを先に行うことで、
2ヶ月を純粋に旅行に向けて楽しみに過ごせるし
旅行当日も幸福感をアップさせる効果があるんです。
モノではなく、経験を買う
服や家電などの物質的なものを購入するよりも、
ライブやコンサート、美術館や旅行などを経験した方がより多くの幸福を得られると
著者のTestosteroneさんは言っています。
「自分の所有するモノの量」や、「持っているモノの価値」で
欲求を満たそうとすると、終わりがありません。
つまり、いつまでも幸せになることが出来ないんです。
実際に、最新の研究でも「モノよりも経験にお金を使う方が、満足度が高い」ことが証明されています。
さらに、経験の方がお金を使ったことに対する後悔も少ないんです。
自分を幸福にしたいなら、高級な時計やいらない機能がついた最新の家電にお金を使わずに、
ヨガ教室やジムに通うためだったり、ちょっと高めの値段でも経験に使うべきです。
すると値段の付けられない価値を手に入れられます。
友達や同僚にランチをおごる
「誰かのためにお金を使う」ことで幸福になれるんです。
例えば、同僚にランチをおごったり友達にプレゼントをしたりすることです。
ほとんどの人は「自分のお金は自分のために使う」方が、幸福だと考えますよね?
ですが実際に、お金を自分のために使うより、誰かのために使った方が幸福度が上昇するといった
研究結果が出ています。
誰かのためにお金を使うことによりその人から感謝され、
”つながりの幸せ”を感じることができるんです。
ちなみに誰かのためにお金を使うのに、金額は関係ありません。
缶コーヒーを1本だけでも、大きい幸福感を得られる
まさにコスパの良い投資です!
スマホ時間を減らす
アメリカの研究によると、スマホに触れる時間が長ければ長いほど
幸福度が下がることが分かっています。
さらには集中力も奪われてしまうんです。
集中力が下がるという事は、楽しむ事や作業に集中出来ずに、
幸福感も生産性も下がるという事になります。
スマホに集中力と時間を奪われていると
いつまでも幸せにはなれません。
そこでオススメなのが、「タイムロッキングコンテナ」というものです。
これは、タイマーが0になるまで絶対に開かない金庫です。
つまりこれを使えば、物理的にスマホを断ち切ってくれる優れものなんです。
他人と比較しない
人はつい、収入や幸福度などの価値を他人と比較して判断してしまいます。
他人と比べると、悔しがったり妬んだりとネガティブな感情ばかりが湧いて
幸福になることは出来ません。
「人と比べる」ことはいいことがない悪癖なのに、多くの人が手放せないでいます。
確かにこの社会では、人はどうしても数字や順位といった分かりやすいものに目がいきます。
そこで比べるのは「昨日の自分」にすることをオススメします。
今日の自分が昨日より成長することに集中することで、パフォーマンスが上がることが大事になります。
すると、他人を気にすることなく生産性を上げることが出来て、数字などの結果も後からついてくるようになるんです。
幸福になることは決して難しいことではない
この本に書かれている技術を活用すれば、今すぐ幸せになれます。
この本には他にも、簡単で実践的な幸福になるためのノウハウが収録されています。
コスパ良く幸福になりたい人はぜひ手にとってみてください。
この本を買って読むのもまた、「モノより経験を買う」ことで
幸福に近づける1歩になるでしょう。
他にもオススメの本を紹介しています。
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